タイのジュエリー・アクセサリー

①タイはジュエリー・アクセサリーの一大生産国!

タイでは古くから金製・銀製の装飾品の製作が盛んな土地で、ヤワラー通りやチャロンクルン通りなど、ジュエリー・アクセサリーの販売を行うお店が集まる有名な観光名所も多いです。
そんな加工技術の高さもあって、2016年にはジュエリーやアクセサリーの出荷額が8600億円を突破。
日本やアメリカ、インドなど国々でタイ産の宝飾品が大人気に。昨今ではタイ国内の富裕層の拡大によって国内需要も増加を続けています。

②タイのジュエリー・アクセサリーの歴史

タイのジュエリー・アクセサリー
タイにはチャンタブリー県などのサファイア・ルビーの主要原産地が存在する事もあって、500年以上も前から世界各国の宝石商やバイヤーがこぞって買い付けに来るような場所でした。
そこからこの土地に世界有数の一大市場が発展していき、南アジアやアフリカを原産とする原石もタイに集まって来るようになったそうです。
元々タイでは王族や地方部族を中心として金や銀の装飾品が古くから愛好されていた歴史もあり、それらを組み合わせたジュエリー・アクセサリーも沢山作られるようになりました。

③タイ製のジュエリー・アクセサリーはB級品?

ジュエリーショップなんかに行くと、タイ製の宝石や宝飾品は日本やヨーロッパ製の商品と比べるとかなり安く売られていて、何となくB級品っぽいイメージを抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これはタイの人件費が安いという理由もあるのですが、タイでは原石の加熱処理技術が非常に発達しており、以前は価値の低かった見た目の悪い原石を鮮やかで美しい色に発色させる事ができるからという理由が大きいと考えられます。
元々価値の低い原石といっても、加熱処理を行う事で最高級の天然石に近い見た目を生み出す事ができ、それでいて値段も安いため、世界的な不況の中でも購入しやすい商品としての需要で高まっています。
タイのジュエリー・アクセサリーがボロいから値段が安いというのではありませんし、高級なアクセサリーでも一度タイは経由して輸入された商品が多い事から、タイ産のジュエリー・アクセサリーの品質には確かな物があると言えます。

④タイ国内のジュエリー・アクセサリーのメッカはここだ!

タイ国内のジュエリー・アクセサリー産業においては、特にシーロム、マヘーサック、チャンクルン、ヤワラーといった産地が特に有名です。
シーロムにある「ジュエリートレードセンター(JTC)」には国内でも有数のジュエリー・アクセサリーの卸売り市場があり、外国人観光客からも特に人気の旅行スポットの一つになっています。
カラーストーンやヒスイなどの貴石を求めるならマヘーサック通りに行くがオススメで、こちらにも国内最大ジェムストーン・アクセサリーモール「ジェイド&カラーストーンセンター」があります。
チャンクルン通りはシルバーアクセサリーがゆっくりな街で、この通りと交差するスリウォン通りと合わせ、ここだけで何と250店舗のシルバーショップが立ち並んでいます。
ヤワラー通りは昔の王族御用達の街であり、絢爛豪華なゴールドアクセサリーが多数販売されています。こちらはチャイナタウンでもあるので、複数の文化が混ざり合う事で他には無い特別なデザインのアクセサリーを購入する事も可能です。
ここさえ押さえておけば、基本的にタイで買えないジュエリー・アクセサリーは無いくらいなので、タイに行くなら是非この4つの地域だけはおさえておいて下さいね。

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